「レンジ相場」を見極める
為替レートの動きには上昇トレンドや下降トレンドではなく、レートの動きがある程度の値幅の中で起こることがあります。 これは「レンジ相場(ボックス相場)」と言われる状態です。 変動が少ないレンジ相場の時こそ、早い見極めをして今後の流れをつかむことが重要になってきます。
レンジ相場を見極めて、チャンスをつかむ
一般的にはレンジ相場になった場合、その期間は値動きが少ない為に利益は出にくいと考えられています。 ですが、レンジ相場はいずれ上昇トレンドか下降トレンドに転じていくものなので、その転機を早い段階で見極めることで チャンスに繋げることができる期間なのです。
レンジ相場の転機の見極めには、トレンドラインがポイントになってきます。

- レンジ相場の転機の見極め
原則的には、値動きが上昇トレンドライン(上値抵抗線)を上がって動いていけば「上放れ」となり、以降上昇する傾向があり、反対に下降トレンドライン(下値支持線)より下がって動いていけば「下放れ」となり、以降下降する傾向があります。
レンジ相場の様々なパターンを知り、細かな変動に惑わされない分析を
レンジ相場は様々なパターンがあり、中には一見しただけではレンジ相場であることがわかりにくいものもあります。 ですが、これらも基本形と同様にトレンドラインによって把握することができるので、細かいレートの変動に振り回されないよう分析していくことが必要です。

- レンジ相場の様々なパターン
形は違いますが、一般的には「上放れ」した場合「買い」のサイン、「下放れ」した場合「売り」のサインと言われることは基本形と同じです。レンジから放れた後は再び上昇トレンド・下降トレンドに移っていくので、買い遅れや売り遅れに気をつけたい時期となります。



